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比類なきモノ
作詞 kyω
俺の名を
知らしめてやりたい
驚愕なまでの力を持って

明日を考える
俺は生きているのか
この高揚感は
収まってしまっているのか
ただ窮屈に
闇に生き育った
外に出ることは許されず
口を利けるものも居ない
鬱屈し抱えたストレス
捌け口が見つからず
どうしようもなく
『自由』になりたい
考えたけど
生涯来ない
そう知った
あいつらの目が嫌いで
嫌悪を込めた視線で
誰一人と俺を
認めようとははしなかった
唯一向ける視線は



負の感情だけだった
世界が煩わしくて
憎しみは連なり続ける
憎しみと、絶望と
やるせなかった
怒弄
絶望
嘲笑
挙句の果てには見下して
諦め、を知った
俺はただ
神の如く達観し
『煩わしさ』
を盾に
全ての色を取り去った
俺にできる唯一の
終幕の引き方だった
生きる意味さえ無くて
ただ人に蔑まされて
それだけの運命で
そのために生まれてきた
ならそのときを
待ち続けるのが役目
だから待っていた
寒月が延々と
満ち欠けを繰り返す
ただ俺の
死への秒読みを・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 比類なきモノ
公開日 2005/09/07
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 辞書使いまくって、調べまくって、自分の言いたい事を表\してくれる言葉探しました。実際の事じゃないけど、俺の心の中ではこんな風に感じた、って感じっス。
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