|
 |
|
もう遅い？
|
| 作詞 ++ai++ |
|
付き合い始めて初めてのメール
なんだかぎこちなかったね
それでも貴方は
一生懸命なんだと
メールを読んで分かったよ
付き合って中頃
なんだか 喧嘩が多くなって
いっつも「ウザイ」って思ってた
誤るのはいつも私
貴方は私の事嫌いなの？
そして終わりの日
もう いい加減嫌になって
私が振ったね
貴方は少しも別れを拒まないで
「いいよ」って
せいせいした
─なんて嘘だよ
ほんとはすがってほしかった
見っとも無い位に
別れたくない って言って欲しかった
あんまりアッサリ別れたもんだから
本当に私の事好きじゃなかったの？
なんて 思ったり
でもね 今になって分かるの
貴方が本当は優しいこと
思い起こせば
喧嘩はいっつも私のくだらない理由
思い起こせば
メールの始めはすべて貴方
今考えれば
あんなにアッサリした別れ方
あの時の貴方の顔
ものすごい悲しそうだった
まるで
『お前が幸せならそれでいい』
そう言ってるかのようで
でも 私は
すがってほしかった
もっと『好き』って言って欲しかった
『愛してる』って呟いて欲しかった
不器用な僕たちの
不器用な終わり方
もう
遅いですか？
|
|
|
