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tender song
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作詞 セオ |
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澄んだ声で歌う君 本が大好きな君
夏の太陽より、冬の星空より
春のかすんだ桜色の風が似合う
触れても消えやしないけど キスしたら消えてしまいそう
君が弱いんじゃなくて 僕が君を好きすぎるから
何百万人が愛する人にささやいた言葉
とても透明だけど それじゃムリなんだ
それじゃとても弱いんだ 僕と君にとっては
雨の中目をとじた君 突然歌いだす君
ずっと聞いてたいのに 残しておきたくない
今この瞬間 目の前で君が歌う
すべての音が遠のいて 君だけがすべてになるとき
世界は僕と君だけの、永遠じゃない歌になる
結ばれないだろう 僕と君とはこの先もずっと
見てるだけでいいって僕は思ってたけど
君はこないだ僕の袖をつかんで泣き出した
君が僕と同じ気持ちなのかは分からないけど
すがりついて泣いてる頭のつむじ見てたら
伝えるだけ伝えようか、と。そんな風に思った
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