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腐れ縁家族
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| 作詞 ラインマン |
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僕には五年間同じクラスで
過ごしてきたヤツがいる。
アイツが転校してきてからずっと一緒。
席も隣が多い。
最初すこしかわいいなって思った。
でも５年間も一緒にいると、
もう家族愛みたいな物になってる。
そんな感じで月日がながれる。
アイツがいなくなった時を想像してみる。
別に僕に何らかの変化はないけど、
すこし寂しい。
だって僕らは５年間同じクラスですごしてきた
家族だから。
一般的には僕が兄でアイツが妹。
でも時々アイツが凄く大きな存在に見えて、
僕はそのなかで抗っているだけじゃないのかと思う。
その時は僕が弟アイツが姉。
だからあんなヤツでも
僕にとっては大事な人なのかも、
しれないなぁ。
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