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作詞 一就 |
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付き合い始めて10年 どれだけ尽くしてきたか
数えたって何も戻って来はしない
3年前に行った遊園地とかの たくさんの思い出たちも
僕の手で破り捨てたりして
ねえどうして僕のそばから逃げたの
泣きたくなる
テーブルの上にかざってあった写真達も
涙で汚れてしまっているけど
暗くなった僕の部屋の隅に落ちていて
もう二度と戻ったりはしない 雑誌の下に眠る
積み重ねた経験もその場しのぎの言い訳も
通じないくらい君の素振りは冷たい
ねえ応えて 何で近づけないの
怖くなるよ
本棚の上に隠している写真達も
ホコリで汚れてしまっているけど
暗くなった世界の中心をここにして
いつまでも君を待ってる ずっとこのまま
雨の日独りで泣いていても
晴れの日独りで笑っていても
心の穴は空きっぱなしで
もう何も詰め込めない
応えてはくれない
ただ見ているだけ
お願い何か言ってよ!
繰り返した過ちも今ではいい経験
新たな恋に向かって走るよ
転んだって立ち上がればそれでもう一歩
悔しくても昔の君がそばにいるよ
張り裂けそうな想いを空高く叫ぶから
誰か僕の声を聞いて
海に投げたんだ 写真たちを
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