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願い事
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| 作詞 粧ひ |
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歯がゆくともじっと堪えて
小さな不安を一つまた越えて
時計の音が暗がりに響く
明日になれば朝とあなたが待ってる
瞼の裏側で笑い合う二人が
もっともっと近づきますように
この目があなたを見つけて
その心があたしを見つけた
生まれてから知らずに交わってた道は
あなたの手に辿り着けるように
全ての事に答えはいらない
悲しい言葉ならいっそしまい込んで
この地球（ほし）は廻ってく
誰かが立ち止まったとしても
最後の日が訪れるそんな時も
ぬくもりだけは忘れないように
その目があたしを探して
この声であなたを探すの
生まれ変わって形が違ってしまっても
きっとあなたの匂いについてゆく
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