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ユニコーンよミドリに変えて
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作詞 Baby_Loveing |
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黒い川沿いを駆け抜けていた
風を切り 雲を追いかけて
昔を走っていた・・・
うんざりするような毎日が続く
机の上の落書きが動いて見えている
希望を探し 未来を探している
なにか見つけるために存在しているのか?
自分をただ見ているだけ終わってしまうのか?
「答え」は1つだけじゃないのに
僕は迷っていた
透き通る空気を求めている
澄み切った空をつくりたかった
あのヒコーキ雲は汚れていた
力を振り絞って 勇気を振り絞って
壊れそうな未来だけを守るために
駆け回っていた
微かな光だけでも逃がさないように
小さなものでも 勇気をだしてみたい
ただ黒い地球は「ミドリ」がなかった
ここから想いや考えは届けられなかった
大地を戻したい 天空を信じたい
生まれたての世界を見てみたいと思った
本来の大切や命の炎を未来に変えたかった
「ミドリ」を失ってしまうこと
僕は叫んでいた
闇の衣をすべて脱がしたい
野に咲く花や生きている虫達は
何を思っているのだろう?
伝説でもいいから 自分を信じたいから
煌く世界は僕の手で救えるのだろうかと
駆け回っていた
すべての力も僕が失っていいからお願い
前に進む事 奇跡でもいいからさ
「ねぇ あなたは生きているの?」
天空に湖があった
そう キラキラ光ってエメラルドが
僕を迎えてくれた
背中に羽があるのか? 僕はいったい・・・
これが「奇跡」でもいいから お願い
絵の具ではムリなんだよ
黒を緑に変える力こそ ユニコーンの秘めたる力
僕はすべてを失っていい
「ユニコーンよミドリに変えて・・・ 」
覚えていた気がする
あの日僕はたしかに見ていたんだよ
水の上をあるく角がある馬を・・・
力を振り絞って 勇気を振り絞って
壊れそうな未来だけを守るために
駆け回っていた
微かな光だけでも逃がさないように
小さなものでも 勇気をだしてみたい
今日も過ぎていく 明日を待っている
失っていないけど僕の願いは届いたんだ
世界を変えるために
今も黒い渦がやむことはないけれども
いつか緑になる日 僕は信じているんだ
僕はただ「イマ」だけを見つめて
今日も雲を追いかけている
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