|
|
|
Grow up
|
作詞 パンダ銀行 |
|
何処までも続いてるこの景色が
いつか君の笑顔になるなら
僕はそんな君を包んであげられる
空気になりたいな
君が時々見せる弱音も悲しむ姿も
そっと抱きしめてあげられたら
ほんのり色付く果実みたいに
少しずつ大人になっていこう
いつも焦ってばかりで
本当の事も言えなくなってしまったら
それはとても哀しいこと
君のとなりでぎゅっと手を握って
あげられる僕でいたい
君が教えてくれた夢も
君が笑っている顔も
そっと見守っていられたら
足下に咲く小さな花のつぼみみたいに
少しずつ大人になっていこう
とても脆い心を持った君の裏にある
激しい願いが叶えられるなら
それはとてもうれしい事
空に拡がる景色が君を彩るように
君の希望になりたい
また涙が流れようとしている
君を支えてあげられる僕になりたいのに
悲しみのつばさを空に飛ばして
いつか強く生きれるように閉じた目を
そっと開いたなら
少しの我が儘も時には欲しいから
時には甘えて欲しいから
そっと抱きしめて優しく包んで
その髪に瞳を落としたい
儚い君をそっと
包んであげられる僕になるから
一緒に 少しずつ
大人になっていこう
|
|
|