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尊い物
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作詞 暁 愛羽 |
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然様ならが好きなあたしはまた遺書に貴方への言葉を書く
絶望という大きな闇に飲まれその中でゆっくりと
いつか夢に見ていた沢山の光の中に
此処から飛び降りたら行けるかも知れない
儚い希望とつたない愛を探して辿り着いた場所には
とても偉大な存在 あたしの愛してる貴方が居た
尊さを忘れないで
生きようと藻掻く事は寧ろ藻掻かないよりずっと前を向いてる
感情の渦が留まらなくて何かを壊したとしても
あの日崩れた記憶を取り戻さなくてもいいよ
今を生きて小さく笑えるなら昨日の痛みも忘れるから
満たない心に注ぎ込まれる言葉や音や温もりが
今のあたしは必要な物で 無理をして何かを遂げなくても
生きている事を感じればいい
尊さを忘れないで
それさえ忘れなければ大丈夫、優しくなれる
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