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空間
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作詞 BΩJ(BlacKΩJacK) |
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彷徨(さまよ)い着いた場所が悪かった
誰もいない 誰も知らない 光もない世界
虚の中で芽生えたありえないほどキレイな華
涸(か)れた空気のくせして咲くだなんて
笑い話にもならないね
追憶の風が吹けば あの頃の想い出が浮かぶ
愛していた人を失った哀しみとカラの心
去り行く夏と共に物憂いな秋の中で声を殺し泣いた
涙に似た雨が降り続き 僕は行くあてなく走ったんだ
あなたの声が聴きたい あなたの肌に触れたい
姿は見えないけれど 恋心は消えない
どうしたらいい?
この現状とあなたを求めるこの身体
なぁ僕はどうしたらいい・・・?
少し季節ハズレの打ち上げ花火
誰が何のために この場所を選んだのか
息苦しさを忘れられるひと時は なぜか懐かしくて
不思議とあなたの匂いがした
やっぱり記憶にはあなたがいる
暗闇の道を掻き分け あるはずの出口を探す
躓き転んだとしても痛みは感じないほど真剣に
一秒でも早く抜け出して 現実を受け止めたい
あなたはもういないっていう結末の現実を・・・
あなたの声が聴きたい あなたの肌に触れたい
姿は見えないけれど 恋心は消えない
どうしたらいい?
この現状とあなたを求めるこの身体
なぁ僕はどうしたらいい・・・?
これから一人で生きていけるだろうか・・・
あなたナシじゃ考えられなかったリアルな世界で・・・
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