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刻印
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作詞 魄鸚-hakuou- |
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人の心は常に移りげで
愛の言葉を どんなに唱えても
離れていく心
つなぎとめる事が 出来ないなら
命を この手の中に
其処にかなえる事の出来ない
愛がアルというのなら
その肉体を切り裂いて
永遠の血の誓いの契りを
息の止まる その瞬間は
誰の目にも 誰の手にも
触れる事も奪われる事もない
ただ一つの ビジョン
さあ その手の中に
欲望の刃を翳し立てて
渇望の渦巻く街の片隅で
紅の血の花咲かせよう
命生まれる その瞬間は
幾人の記憶にあるのならば
命途切れる この瞬間は
ただ独り 自分だけの記憶の中に
肉親でさえも垣間見れない
その姿を脳裏に焼き付けて
もう二度と離れる事のない
愛する人の魂と共に
永久に永久に
我が肉体 滅んでしまっても
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