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夜空のアナタ
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作詞 山桜 |
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アナタと初めて出会ったのは
大金持ちの友達の誕生日パーティ
アナタは茶色の輝く綺麗なロングヘアー
ワイングラス片手に輝く夜空を見上げていた
俺の友達がアナタに寄り添う
アナタは微笑む アイツも微笑む
俺の入る隙なんて初めから無かったんだ
なのに何故かアナタは俺に優しくこう言った
『綺麗な星ですね』たった一言が
アナタにとっての何でもない一言が
俺にとってはとても大事な一言になった
けれどやっぱりサヨナラだ
アイツはアナタを選びアナタはアイツを選んだ
パーティが終わったらなんだか俺の恋も終わったみたいだ
アナタは夜の空に微笑んでいた
あの頃の気持ちをアナタに言ったらどう思われるだろう
きっと今なら笑いとばせるけれど
俺にとっては初めての恋だったんだ
俺だけが知ってる気持ちなんだ
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