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SILENT
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作詞 PAIN |
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用意していた線香花火に 何も言わずに火をつけた
夜の闇に浮かび上がったのは くしゃくしゃの泣き顔
「やっぱりね」
一言つぶやいた声はかすれて消え
蛍の光 花火と重なった
悲しいときだから傍にいた
はにかむ笑顔は嘘だとわかる
手つなぎ過ごした夏の夜
来てくれてありがと… もう聞いたよ
「きれいだね」
見たままを言った声はかすれて消え
いつのまにか蛍も消えていた
苦しいときだから傍にいた
ひきつる口の紅も落ちて
肩を抱いて泣いた夏の夜
本当にありがと… もう聞いたよ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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