|
|
|
赤い糸
|
作詞 黒翼色 |
|
君は赤い糸があると信じてる
赤い糸に限界はないのかな
小指に結ばれた細い赤い糸
いつか音をたてて切れる気がする
恋愛小説の中でしか存在しないと思っていた
君は壊れたレコードのように繰り返す
赤い糸は実在するただ見えないだけ
机の上に置かれている恋愛小説
きっとこれに影響されたんだろう
作り話の罠にかかってしまったんだろう
何故女はこんなものを信じるんだろう
君は罠にかかったままでいる
罠にかかったことに気づいていない
小さな罠にかかっているのに
君がそれでいいのであれば
僕は何も言わないでおこう
でも、これだけは言わせてほしい
赤い糸はいつか切れてしまうよ
僕らには永遠なんてないんだよ
願っても手にはいらないんだよ
|
|
|