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ガラスの仮面
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作詞 マサ |
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はがれた絆創膏は 傷口も塞げず
それでも乾ききって ゆっくりと地に落ちた
一人も耳を貸さない サヨナラの鐘の音
ひたすら速さを増し 鳴り響いた
少年の宝物はゴミと共に何処か遠くへ
手のひら返した景色は歪んで
それこそ正義か?ガラスの仮面
潜んだ深紅の吐息は弾んで
何だか少しだけ苦しくなった
世間が作り出してる 不可思議な浮遊に
虚しく逆らっては 嘘の自分を創り
それにも気がつかないで 取り出したナイフは
自由を求めてまた 血に染まってく
少年の涙はただ硬い土に弾き飛ばされ
信じた音さえノイズにまみれて
どこまで行けるか?ガラスの日々を
まだらな光に包まれた中で
変われもしないのに胸を叩いた
手のひら返した景色は歪んで
それこそ正義か?ガラスの仮面
潜んだ深紅の吐息は弾んで
何だか少しだけ苦しくなった
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