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二人だけの道
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作詞 天観聖 |
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今になっては 君の笑顔が懐かしい
どんな時でも微笑んでいたね
いつまでもいっしょに走れると思ってた
二人で駆け上がったあの階段は
今でもあの太陽に照らされている
限りなく続く空に オレ達は叫んだ
「そこで待っていろよ」と……
走り続けた あの蒼穹の彼方を目指して
いつからか 君の笑顔を忘れていた
泣き出した すれ違った君を想ってみて
二人で走った道は もう見当たらない
だけどこの先の階段はまだ続く
今では君は 違う道を走っている
「オレとオマエは違うんだ」と……
追いかけてた 君の面影だけを探して
果てしなく遠い空に オレは叫んだ
「今すぐ迎えに行くから」と……
今では すれ違った道を走っているけれど
オレはずっと 君と走った道を忘れはしない
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