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精一杯の恋だった
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作詞 あさひ |
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こんなに好きになったの
ホンマに君が始めてで
もうこの先の未来に
君が心に居らん事は無いよ
君に初めて逢ったんは春
ただのクラスメート
お互い気にする事もなく
時を過ごした
それから俺等席近なって
よく話すようになった
休み時間 朝 授業中
言葉の飛び交う教室に
君の声を探してた
初めて大切にしたい人を見つけて
初めてずっと側に居りたいと思って
そんな俺の気持ちに君も答えて
俺と君両想いになったね
一番好きな時間が放課後
君とふたり手を繋いで帰る
中学生だった俺等には
それくらいしかできんくて
君からのさよなら
涙流して君は言った
「好きやけど、別れなきゃ」
理由も聞けずただ立ちすくんで
君がトボトボ歩く姿を
俺は何も考えず見てた
それから君はすぐに転校してもて
今でも時々手紙が届く
ホンマにくだらないただの会話
あの時俺が止めてれば
何か変わったのかな
中学生の俺等には精一杯の恋
君との淡い思い出
今胸にしまう
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