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詞。
作詞 miharu
青い空
白い雲
蝉が五月蠅くて
身体が溶けそうなほど茹だる暑さ

真っ赤ではない眩しい太陽
夕暮れ時には赤く染まって
世界に闇を連れて来る


空気は未だ暖かくて
星が見えて
月も毎日違う顔で其処にあって
全てが同じではなくて

それはひととき
太陽と月が共に見える時間
其の時だけ瞳に映る

そして月が太陽の光で隠されると
またこの世に朝が来て
だけど初めての朝で

鳥達は囀り
近くの犬が吠え
蝉がまた五月蠅く鳴き出す

空は青く
だけど昨日とは違って
雲も白く
だけど時に黒く

そんな風景
あたしはあと何度巡り会えるだろう
そして
あたしは何時
貴方と此の風景を見れるのだろう

遥か彼方から在る此の星で
あたし達が在るのはほんの一瞬
光よりも短い時間
だからこそ
光のように輝けるのだろう

闇は何も映さないのではなく
闇があるから何かが映るのです

もし闇が失ければ
この世に光など探せたでしょうか

もしこの世に太陽が失ければ
貴方は影を探せましたか?

同じことです
同じなのです
人と人も同じなのです
誰かが居るからではなく
貴方が居るから
誰かが輝けるのです

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 詞。
公開日 2005/09/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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