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insect
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作詞 yu-za |
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太陽が僕を照らして
影がどんどん伸びてく
今日はどんなことが起こる
一日なんだろう
雑音が僕の耳に入り
その中に混じった囁き
誰かが僕の事を
”虫けら”だと吐かしてるんだ
いつでもこの世界では
新たな言霊が生まれて
君を救ったり 傷付けたりもするけど
もうそろそろいいだろう?
泣く時間はもう終わりだ
悲しみや苦しみなんて
隠せても消せはしないから
また人は泣くんだろう?
「いいじゃないか、虫けらで」
その足枷を外せばいい
そして感じるはずさ
「僕は僕だと」
何もないこの交差点
今日も人は流れてく
昨日となんも変わらず
流れていくんだろう?
誰かが涙を流しても
僕が涙を流しても
変わる気配はない
そんなことは当たり前なんだ
いつでもこの世界では
幾つもの光が消えて
進むことさえも怖くなってしまうけど
自分の中で眠ってる可能\性呼び覚ませ
優しさや思いやりなんて
なんの見返もないけれど
もう覚悟はできている
逃げ回る虫けらに別れを告げたなら
きっと見えるはずさ
君が目差す場所
小さく這いずり回ってた
明日さえも恐れていた
人は僕を”虫けら”と呼び
いつも邪魔をする
出口を見つけた人を見る度に
奇声をあげてたんだ
悲しみや苦しみなんて
隠せても消せはしないから
また人は泣くんだろう?
「いいじゃないか、虫けらで」
その足枷を外せばいい
そして感じるはずだ
「僕は僕なんだ」と
優しさや思いやりなんて
なんの見返もないけれど
もう覚悟はできている
逃げ回る虫けらに別れを告げたなら
きっと見えるはずさ
君が目差す場所
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