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Dear my friend...
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| 作詞 寂心 |
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いつもニコニコして人のことばかり考えている君は
僕の想像以上に
壮絶で
言葉失うほど悲しい日常
涙にぬれた君の頬 拭えなくて 気付けなくて
一人悔しんでた僕を包んでくれた
大好きな人たちが 遠く 高く 翔たいていく
何故私はここにいるのだろう…
何故皆消えてしまうのだろう…
何故私は皆を救えなかった？
自分を責める君に声をかけられなかった…
悲しみが薄れてきた頃 君が言った
「あの子は大好きな人に逢いに
あの人は自由を求めて翔んでいったのよ…」
月明かりが照らした
消え入りそうな君の声
悲しそうな君の顔
久しぶりに見た
悲しみが薄れていたのは僕だけ？
いつか君が言ってくれた言葉
今も大切に心に刻まれてる
全てを失った僕に言ってくれた
「貴方を信用している。貴方が大事。」
君はいつも 大事な時隠すから
もしその言葉が本当ならば
隠さないで欲しい
悲しいときは悲しいと
いって欲しい
人に隠れてつけた深く深い傷跡
誰見もいえずに閉じ込めた思い
何故傷つけるの？死にたいの？残された人は？
「死にたいんじゃなくて存在を確認したいの…」
君の笑顔の裏に 悲しみの渦が見えた
存在の確認ならば 僕を使って欲しい
きみがひつようだから…
笑顔に隠す深く深い悲しみ 誰にも言えず溜まり込む何か…
何故押し込めるの？僕は何？全て嘘？
「嘘じゃないわ 全て真実。事実を話して皆が消えてしまうのが怖い…」
僕だって君が大事。
あの人だって君が大事。
そんなことで消えやしない絆
だってそうでしょ？君が好きだから…
君に嫌われたって
君のそばから消えやしない。
君を失ったら僕は誰と夢を追うの？
悲しいときに僕を励ましてくれるのは誰？
疲れていると優しい笑顔で癒してくれる
そんな君でしょ？
あの夜 月に隠れて泣いてたんだね
もしもあの時 逝ったのが僕ならば…
君はとっくに明るさを取り戻しているだろう
もしもあの時 違う言葉で救えたならば
君は悲しみの渦に飲まれることはなかったのかなぁ…
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