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透明boy
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作詞 紫姫 |
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『朝起きたら体が消えていた』
この物語のオープニングはこんな感じです
僕は見えない 誰にも見えない もちろん僕にも
鏡を見ても体が見えないんだ
僕は見えない 誰にも見えない もちろん僕にも
孤独というのは誰にも見えないこと
少し前までは大変だったけど
最近はこの体に慣れてきた
慣れというか諦め
僕はこれから誰とも関わらない
無視されているのは悲しいけど
意外にこの体は楽しいんだ
映画やコンサート
僕はこれらに無料で入れてしまう
僕は見えない 誰にも見えない もちろん僕にも
僕が何しても誰も見てないんだ
僕は見えない 誰にも見えない もちろん僕にも
ホントに何しても誰も見てないんだ
それを知っていろいろした
飲酒に喫煙
夜中にドライブ
夜の街へと翼を広げた
僕は見えない 誰にも見えない もちろん僕にも
だからって何してもいいわけないだろ
僕は見えない 誰にも見えない もちろん僕にも
だけども何か出来ることがあるだろ
横断歩道を渡る子を見ていた
トラックが横から突っ込んできた
脚よ動け走れ
僕は最後に人を助けた
僕は見えない 誰にも見えない もちろん僕にも
最後に何しても誰も見てないんだ
僕は見えない 誰にも見えない もちろん僕にも
こんな見えてない僕も役に立てたのかな
この物語のエンディングはこんな感じです
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