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記憶の写真
作詞 syeri
ラジカセからは知らない誰かの歌う声
電源を切って窓から顔を出した
上を見れば夏の空と白の入道雲
下を見れば手を振っている君がいた
また記憶の写真を思い出のアルバムにそっとはった
ページが少ないアルバム集はあと1ページで完成する

アルバムの中にはいつも君がいる

怒っている君
悲しんでいる君
笑っている君
すべてが大好きだった
星空の日に山に登った 木の下で語り合った
君の横顔が愛しかった
星が流れては指差す君が大切だと思った
青空の下 黄色の花を手にもって笑う君が輝いていた

紅い空 三日月が浮かび ひとつの星が輝く
君がいないこの景色なぜかとても切なかった

君がいないと
微笑んだ君がいないと

夜の空 月は満ちて
永遠の時間に僕は眠る そのまえに
君の顔 君の笑顔
君の微笑み 最後に見たい
そしたら僕も微笑んで眠れるから
もうこれが最後の最後 わがまま聞いて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 記憶の写真
公開日 2005/09/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 短い命がもうすぐ終わる…=もうすぐで思い出のアルバムは完成するでたとえてみました。
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