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銀翼
作詞 BΩJ(BlacKΩJacK)
真っ白な雪に反射され いつもよりキレイに見えた
でもそれは単なる自然現象なんかじゃないと
初めからわかっていたんだ
君はね きっと飛ぶことは出来ないけれど
紛れもない天使なんだよ

オモチャや安物しか売ってないんだ
君を空に還すためのモノが見つからない
もう少しだけこの淀(よど)んだ世界で呼吸していて
僕が必ず君をもといた場所へと届けるからさ

好きだから何かしてあげたいと思うんだよ
これから来る未来も君と一緒にいたいけれど
それは叶わぬ願い・・・
本当の意味で住む世界が違い過ぎるから
どうかいつも僕を見守っていて欲しい

そんな哀しい顔はしないで ちぎれた背中が痛むの?
追い討ちをかける冷めた風が心まで凍らすんだね
今は僕が盾になるよ
君を守ることが与えられた使命だと思うから
天使を決して汚さない

雪の花びらが重なりカタチを作って行く
銀色に輝くこれが君が求めていたモノ
狭く疲れただろう この壊れかけの世界は
これで君の居場所に還ることが出来るね

好きだから見送ることはしないんだ
元に戻った笑顔を見れただけで充分さ
またいつか逢いに来て・・・
たまには幻想に揺れていたいから
最後に言うよ「愛してる」と

忘れずに君を想い続けていよう・・・

いつまでも ずっと・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 銀翼
公開日 2005/09/02
ジャンル ロック
カテゴリ その他
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