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守りたいその背中
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作詞 明日の足跡 |
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四六時中
目を瞑れば
浮かび上がる
映像は
騒がしい教室の中
ずっと前の方の
教卓に一番
近い席
一番後ろの
掃除箱前という
一番良い
サボりスポット席から
見える
その景色
横を向く事は無く
席を離れる事も
無く
ピンとなった背筋
品の良さ
全てが何か
クラスの奴らとは
違う
自分には無い
何かを
君は持っていて
自分に足りない要素を
全て君は
備えている
クラスの女子より
一回り小さい身長は
椅子に座るとさらに
小ささを
増す
絶対に振り向かない
その背中を
近くから
ダメなら
遠くからでも
守りたいと
思った
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