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Love song
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作詞 空繰技師 |
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喜びだけでは生きられず
寂しさだけでも無理だ
誰か傍に居てくれないか
それだけで僕は生きていける
笑った日は過ぎ去っていく
やがて泣く日が来るのだろう
怖くて前に進めないか?
なら僕が手を引いてやる
誰もがみな強くなれるわけでも
弱く生きていけるわけでもない
抱えた痛みに少しずつ
誰かを失って生きながら
最愛の人よ
もう戻らぬ日々よ
積み重なったのはただの記憶だけ
たった1ページにも満たない
くず籠行きの こんなメモだけ
証明して欲しいのならしてやるさ 君が望むだけ
こんなくだらねぇ世界で良いなら
馴れ合いでは好きになれず
抱き合っても意味が無いのに
裸になっちまえば少しは
傷を舐めあえると思ってた
誰もがみな頼りあって生きてる
肩寄せ合って明日を待ってる
恋や愛なんて一括りで
何気なく通り過ぎながら
別れ路の日々よ
二度と触れぬ人よ
積み重なったのは忘れゆく時間だけ
たった1ページさえ精一杯
独り善がりの 無意味な詩
それでもいいのなら唄ってやるさ 君が望むだけ
こんなくだらねぇ僕でも良いのなら
瞳に映らなくても
手にとれなくても
微かでも良いから 君に聞こえさえすればいい
最愛の人よ
二度と触れぬ人よ
積み重なるのは忘れゆく記憶だけ
それでも刻むよ 無意味な詩を
屑篭行きの 新たなページに
祈りを込めて僕は唄う 望まれなくとも
くだらなくて素晴らしい日々が
僕と君が手を繋いできた これまでの世界が
色褪せながら 心の中輝き続ける限り
どうしようもないぐらい
迷いながらも僕は唄うよ
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