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壊れかけの空〜The broken Sky〜
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作詞 朧 楓月 |
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襲い来る世間(げんじつ)
空想(フィクション)と現実(リアル)が交錯する 迷宮(ラビリンス)
抜け出せはしない
崩れ落ちる世界
偽善者(エゴイスト)と憎悪が渦巻く 荒城(キャッスル)
何もできない ただ壊れてゆくだけ
剥がれ落ちる自尊心(プライド)
自分見失うたび 破り捨ててきた 邪魔な自惚れ(じぶん)
ボロボロに傷ついて
その度 這い上がってきた まだ壊れちゃいない
一つの光を見つけ この腐敗した(くさった)世の中を 粉砕する(こわす)
たった一つの光で 暗闇から救われる
迫り来る現実は 自分(こころ)を黒く染めていく 自分の色さえ見失う
傷だらけになりながら 何もかも捨て去りながら
この旋律(せかい)にピリオド打つために
あの遠い忘却の彼方(そら) 壊れかけの空を晴らす
(はれゆく そらは くもる ことはない)
曇っていた空は晴れ あの迷宮も 今や抜け出し
崩れ落ちた世界も 捨ててきた自分も
いつかは きっと 取り戻すことが必ず出来る
どんなRealも 暗闇も 壊れかけの空も
何も恐れることはない 動き出していけば どんな困難(かべ)も乗り越えられる
そう信じれば あの空も 晴れる
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