|
|
|
手のひら
|
作詞 夕 |
|
日が照りつける
坂道をバスが通り過ぎてく
僕と君の隣を
手を繋ぐ
そのときは幸せで
街を見下ろして
幸せと叫びたくなる
突然
あの時
何かが
切れてしまったんだ
涙の味の風がふいた
あの時と違う坂道を登ってゆく
手のひらに君が残ってる
迷いの気持ちも足に残ってるけど
ため息をついた
そんな時君を思い出すんだ
でもそんな嫌な思いじゃないんだ
一つ
また一つ
雨が
振り出して雲を作ってく
涙味の風が吹いた
あの時と同じ坂道をのぼってゆく
もう後悔とかしないから
自分の前の町を見下ろした
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|