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aug.
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作詞 光陰 |
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泣きついて袖を掴んで
落としたピアスの音はもう 聞こえない
ぐるぐると頭の中渦巻いて
鳴り響く鐘の警告は とっくに知ってた
問い質して 返ってくるような
甘い言葉は要らなかったの
でも 何処かでまだ信じてて
全部嘘なら なんて時は過ぎて
ずれたまま 放っておいてしまったのはあたしなの
目を瞑っていれば すんなり何事もなかったかのように
そうして時は過ぎて
秋が来て閉じた夏服
眩しい春先の笑顔をもう 見失った
くるり地につくまで廻って
円舞追いついた なら風が止んだ
背筋伸ばして 突っ返した
ないような愛は欲しくないよ
でも 何処かでまだ信じてて
全部嘘なら なんて時は過ぎて
向き合おうとしなかったのは夏の終わり
首を傾げれば 映る世界は180度違った
ずれたまま 放っておいてしまったのはあたしなの
目を瞑っていれば すんなり何事もなかったかのように
影を待った川縁
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