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ぼくが行くから
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作詞 ちーぼー |
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大きなかさのように 君に降りてくる
汚い水をはじく そんな
ぼくになれたらいいのに
落ちた水は川を作り
ぼくの顔が映ってしまったら
歪んだひねくれた ぼくの心がみえてしまうから
はじいてもはじいても積もってしまう
ぼくの口から出た言葉が きみをよごしてしまう
きみを守るのは きみの弱い心と
ぼくにはない強さだ
でもきっと待ってて それでも
一人でいる君をなぐさめられる
ぼくが行くから
ぼくを待っててくれる
きみのやさしさに落ちてくる
ぼくの汚い心の川に
すんでる小さな生き物は強い音を打っているんだ
きみときみの瞳に 心が強く打つ音
大きなかさの上に おおきな雲
真っ白なきみがいつも守ってくれてた
でも ぼくが行くから いつも隅で泣いているきみの
壁になろう 屋根になろう
きみを守るのは ぼくだ ぼくの心の強い音が
高鳴って雲より大きなかさがきみを守るんだ
ぼくが行くから
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