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酸素
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作詞 RYO |
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生温かいその血も
言葉を紡ぐこの唇から溢れる息も
包み込みたい
誰も信じられないくらいの
涙のようなヌクモリで
空気中のごく自然な酸素を
尊敬して
“君の傍に”
太陽を降らせて
その瞳から零れる沈む心を乾かしてあげる
雑草でもしっかり手を伸ばし
何度も、何度も、
守りたい者のためなら
季節を越すごとに届きそうな距離
変わっていく大きさも足音も
いつまでも君のためには変わらない
空気中のごく自然な酸素を
尊敬して
“君の傍に”
月を降らせて
その身体から零れる傷跡たちを潤してあげる
遠き叶う星に手をかざし
願いを、願いを、
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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