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『Night Tone』
作詞 菩提樹
静かな世界で
愴笑んで塔ができて
ひとつひとつ登ってきた
離れて近づいた
頂上の星に触れるには
夢を浮かべすぎた

記憶を遡って
一緒に映した欠片を
抱き締めたら
小さく切ったこの腕の
傷を癒すことなく
抱えて また
同じ時の道を彷徨うよ

凍てつく炎の残り火で
とかしていける
魔法があれば
いつだって
思い出せるのに

あの星が落ちた音を
夜が包み込んだとしても
わたしだけは覚えてる
流れていった心と心
遠くにいった光と影
もう何も映すことのない
あの日みた海月
全てを忘れたあとに
たどり着けるまで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 『Night Tone』
公開日 2005/08/29
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 理不尽に少し悲しいだけの詩があってもいいんじゃないでしょうか。青をイメージしました。
菩提樹さんの情報
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