|
|
|
『Night Tone』
|
作詞 菩提樹 |
|
静かな世界で
愴笑んで塔ができて
ひとつひとつ登ってきた
離れて近づいた
頂上の星に触れるには
夢を浮かべすぎた
記憶を遡って
一緒に映した欠片を
抱き締めたら
小さく切ったこの腕の
傷を癒すことなく
抱えて また
同じ時の道を彷徨うよ
凍てつく炎の残り火で
とかしていける
魔法があれば
いつだって
思い出せるのに
あの星が落ちた音を
夜が包み込んだとしても
わたしだけは覚えてる
流れていった心と心
遠くにいった光と影
もう何も映すことのない
あの日みた海月
全てを忘れたあとに
たどり着けるまで
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|