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波
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作詞 シューえもん |
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夏空晴れ渡る日に 大きなものが動いた気がした
天使の羽根のように綺麗な雲を編んだ 汚れの無い笑顔で
蒼い貝殻をもった 砂浜と水がぶつかる歌には
思い出還る叫びがこめられているけど 届きすらしないから…
逃げるように走り出して 転んで笑った
いつかまたもう一度遊べるのなら
海の奥に棄てられた嵐の波は 心と同じように高く唸る
もう二度と伝わることの無く沈んでしまっても・・・
キラキラ光る夏の終わりに 大きなものが飛ぶ風が吹いた
大空へ自分を捨てても絶対に忘れない
泣き出して困っていた 慌てて戸惑い
気持ちを覚えることができるのなら
海の中に隠れてしまった荒波の中 心を守るように低く消える
消え去るのは大切なものだと知ってしまっても・・・
銀色のあの日が燃え尽きたとしても
取り戻していつか願いをかなえるから
海の奥に棄てられた嵐の波は 心と同じように高く唸る
もう二度と伝わることの無く沈んでしまっても・・・
そして隠れてしまった荒波の中 心を守るように低く消える
消え去るのは大切なものだと知っても守ると誓ったから・・・
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