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種
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作詞 ハッタン |
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いつかの苦しみが種となって
いつか花が咲くならば
それを願うだけじゃなく きれいな水をあげよう
いろんなものを過去に落としすぎた
無駄なものも拾いすぎたと
自分と向き合えるならば それは決して無駄じゃない
顔を上げて歩くことが怖くなる時もあったんだ
心の奥は自分だけのものだなんて
だけど些細なことで分かり合った時この心は
もっと触れ合いたいと僕を急かしたんだ
孤独を知る人は魅力的で
同じ孤独を惹きつける
それがいつか輪になれば 孤独の影は消えていく
何気ない言葉で人を傷つけた
そんな自分に傷ついた
だからこそ生まれる優しさを決して無駄にはしない
自分を否定されることに怯えた夜があったんだ
目を閉じて耳も塞いでうずくまって
だけどそうして初めて思い知ったのは 外面にこだわって
自分の声を閉じ込めていたこと
何が一番大切かなんて
まだよく分からないけれど
まずは自分の弱さを知ることから始めよう
いつかの苦しみが種となって
いつか花が咲くならば
それを願うだけじゃなく きれいな水をあげよう
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