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炎
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作詞 椋 |
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「皆、大好き。」「有難う」
何を言ってもいい足りない もうすぐ言えなくなるから
何やっても敵わなかったあの人
いつだって一緒だったあの子
ずっとずっと好きだったあいつ
アスリート勢揃いの男子 料理上手の女子
これから一体誰と別れていくんだろう
「振り返ってもいい。下を向いてもいい。ただ、前へ進みなさい。」
「ぶつかったっていい。転んだっていい。ただ、立ち上がりなさい。」
先生の言った2つの言葉
炎の下で誓い合った
「淋しい気持ちを火の粉と一緒に天まで飛ばせ」
皆泣いてる中で頼れるアイツが涙を1滴もこぼさず言った
その場にいた全員が涙をぬぐった
誰が言ったかわからないけど どこからともなく声がした
「sey yeah!」「yeah!!!」
最後の歌 もう歌ったはずなのに
皆知ってる歌だ でも練習なんかしていない
それなのに全員 ぴったりそろって
目の前の炎 逆光で見えない顔 揺れる影
夢にも思わなかった最高のフィナーレ
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