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カクテル
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作詞 ふれんど |
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間接照明が淡く光る部屋で
紅いカクテルを飲み干す
僕の許せない気持ちと
君の伏せた顔を混ぜたなら
何色になってどんな味がするだろうか
きっと望んでなかった味になるのかな
差し込む光がまた
無言の世界を彩る
何一つ交わらなかったこの関係に
喰い潰された大切な時間
これが最後、混ぜる言葉は二つ
「ありがとう」と「さようなら」
間接照明が淡く光る部屋で
蒼いカクテルを飲み干す
海よりも澄んだ色に僕は
酔いしれてまた欲しがってしまう
何色になってどんな味がするだろうか
今の僕の異なる二つの気持ち
共存は不可能\かな
選択の時は目の前
何一つ交わらなかったこの関係に
喰い潰されたはずの時間
なのに今僕を惑わす君の一言
「側にいて壊れそうだから」
何一つ交わらなかったこの関係に
喰い潰されたはずの時間
なのに今僕を惑わす言葉が二つ
「消えなくちゃ」でも「側にいたいよ」
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