|
|
|
スターライト
|
作詞 四月一日 |
|
そう 窓を開けたら星が輝いていた
なあ 照らし出すのに疲れないのだろうか
「俺が星ならば」
考えてみて嫌になった
くだらなく寂しいこんな世界を見守り続けるなど
上手く生きられず
つまづいてばかりいた
悲しくって悔しくって
八つ当たりで世界を馬鹿にしていたんだ
そう 窓を閉めても星は輝いていた
なあ ようやく気づいた俺を叱ってくれよ
「俺が星ならば」
考えてみて泣けてきた
くだらなく寂しいこんな自分を見守り続けるなど
上手く生きられず
つまづいたときだって
歩むべき道をちゃんと
見失わずに進めるよう照らしていたんだ
後ろを見れば長い長い道
星が照らした険しそうな道
ここまで来れた 立ち上がれたと
振り向くことで得た勇気
上手く生きられず
つまづいてしまったら
空を仰ぎ 思えばいい
一人じゃないと見守る光が ほら
もしも目の前に
つまづいた人がいたら
暖かい手を伸ばして
支えてあげて 世界は寂しくはないんだ
|
|
|