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Dearest
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作詞 オレンジ |
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僕の想いは少し変だったかもしれない
救いようもないくらい美しいあなたを見て
「この人を歪ませたくない」
そんな事を考えた 青いころ
猫のように 気まぐれに
追いかけても捕まらないのに
忘れた頃に 甘えだす
そんな女だった
あなたは捨てられるのが怖かったのでしょう?
美しくも儚く、優しさをはきちがえてしまった
寒いところが嫌いなのだろう?
そっと気付かれぬように
ここにおいで
近くで美しいあなたを
見つめられたのは都合が良かった
あなたの笑う顔 怒った表\情
哀しみを帯びた 淡いグレーの眼
僕ならば見たままに 描き出せるさ
内に秘めた情熱とか
痛みを知りすぎた儚さ
そういうあなたを形造るもの
全てが切ないものだった
あなたは笑いたいのでしょう?
忘れてしまった ことだけれど
不器用に笑う全てが 愛おしい
いつかは消えてしまうと 知りながら
あなたも捨てられるのが怖かったのでしょう?
僕だって同じさ 誰だってそうさ
だから泣かなくて いいんだよ
僕ならあなたを理解してあげられる
そっと包みこむように 優しさで
あなたを 守るから
そっと気付かれぬように
音を立てずに ここに おいで・・・
僕だけはあなたを わかってあげる
僕だけがあなたを 守るから
僕ならばあなたの そのままの姿
見たままに描き出せるのさ
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