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ぼくら
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作詞 おれんじA |
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ぼくらっていうには
ちょっと可笑しい。
「ぼくら」っつーよりは
「おれら」って感じ。
だって気兼ねないし、
同じ夢持ってるし、
あたしが「ボケ」で
あいつが「ツッコミ」で(笑)
いつだって
一緒。
気づいた事は、
夢は一緒でも
一緒でも
中身…
人間としては
全然違った人間
てこと。
趣味は全然あわないし。
あたしは「A」がいいのに
あいつは「B」がいいと言う。
あたしが微妙に想うヤツは
あいつが最高に想うヤツ。
なっ?要するに…
『正反対』なんだよ。
だから、最初
喧嘩もしばしば(ってか毎日)
あたしが負けるの、多々。
あいつが負けるの、微小。
でもあたし、あいつが好きなんだ。
正反対だって、一番好きなんだ。
あいつの為なら死ねる。
あいつが死にそうなら、
あたしは死にそう。
あいつが笑うんだったら
あたしも笑うんだ。
これ、奇麗事?
でも、想うんだよ。
素直に、そう想えるんだ。
だから、奇麗事でもいい。
みんなにどう言われようとも。
あいつが好きだからさ。
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