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コンクリートに咲き誇る
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作詞 明日の足跡 |
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夏は激熱
冬は極寒
見た目なんとなく
冷たい印象な
コンクリート
固くてゴツゴツしてて
転けたら
本気痛い
コンクリート
そんなコンクリートの
割れ目から
小さな黄色い花が
咲いた
道行く人に
踏まれて
踏まれて
それでもなお
咲き続ける
その花に
なんとなく
勇気を貰った
嫌われモノな
雑草だけど
君は何か
特別
コンクリートに咲き誇る
君は
町の隅っこの花壇で
人に育ててもらいながら
お花畑を演じてる
奴らより
気まぐれで
好きな所に住み
好きな所で生き
いつかは果てる
どんなに
形がいびつでも
それは君の個性として
どの花よりも
町一番
輝いていて
素敵だよ
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