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空に月
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作詞 五月時雨 |
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私の想いが届かなくても 時は勝手に流れます
どんなに私が想おうが 貴方は決して振り向かない
手を伸ばしても 伸ばしても 所詮無駄
そんなこと 昔からわかっていた
往生際が悪いのよ
涙でおとすとか 可愛くするとか
そんなつもりは端からない
自分自身を好いてくれなければ
意味はない
望みが高いのかしら?
一人泣く夜の 空に月
一年二年と時は経って 外見は立派な大人だけど
精神は情緒不安定 あの頃の私のまま
貴方は知らない 良い身分ね 勝手に責めて自己嫌悪
だって結局 私の片思いです
貴方は知らなくてもいい
「寂しい」とか 「辛い」とか
泣き言もらすつもりはない
もう過ぎたことだし
だけど忘れられない
ふと見た夜の 空に月
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