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Michael
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作詞 S,W,A,T |
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まだ俺は、売り場にいた
客の顔は毎日違う
俺の仲間は、すぐ売られてった
毎日売られていく…
次の日、ある少女が
俺を指差してこう言った
「あれがいい!これにして」
とうとう俺も売られる
本当かよ?あんなチビが?
サドルはそこまで小さくないぞ?
大丈夫かよ?修理なんてゴメンだぜ?
走れ!走れ!私の自転車
そう言われなくても走るよ!
車輪もグルグルと回る
走れ!走れ!私の自転車
こんなに走るのが気持ちいいなんて
知らなかったぜ!
気づけば、あの少女も
素敵な女の子
髪は長くて、桃のいい香り
風にそよがれていて
気づけば、俺の名も
Michaelって名前
どっかの国の、大天使らしい
白にはマッチしてるかも!
本当かよ?あの頃のチビが
サドルを最後まで上げて
大丈夫だよ!親にそう言っていた
走れ、走れ!私のMichael
そう言ったって全力だぜ?
車輪もグルグルと回る
走れ、走れ!私の相棒
こんなに乗られるのがうれしいなんて
知らなかったぜ
あの頃から6年か…
色々と思いでも薄れる
今の君も高校生か…
ギアも錆びて、俺も老いたか?
でもね、君は、乗ってくれるね
いくら、僕が、錆びたって・・・
走る!走る!君のMichael
そう言ったってどこまで走る?
車輪もグルグル回る…回る
走れ!走れ!私の自転車
こんなに気持ちいい風の日々は
忘れないぜ!
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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