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おまえの唄
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| 作詞 YAーYO |
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ツライ事なら やまほどあるさ
でも素直に なれやしないよ
いつでも口を通して出てくるのは
自分に向かって返ってくるような 曲がった皮肉だけ
いいわけなら もう思いついた
これならみんなも 納得するはずだ
これ以上追い詰めないでくれ
まず自分を納得させておくから
逃げたわけじゃないって 逃げたわけじゃないって
好きな事にだって カッコつけた
本当はなによりも大切な事しってるくせに
意味はないって そっぽをむいた
そんなに汗まみれで よく言えたもんだよ
あぁ 全部気づいてるんだ
自分の汚い部分も ズルい部分も
でも 素直になんてなれやしない
認めるのが怖くて 俺は弱くなんかない
好きな人に 伝えたいことは
なかなか言葉になっちゃくれない
なんとか絞り出した声も
なんでかペラペラした本音の裏っかわ
また逃げた 愛することから
それからも逃げてていいのかい
そうやって身をひそめた自分だけを
見てほしいなら 別だけど
自分が一番わかってるくせに
またうまいこと 隠れやがったな
いつ出てくる気だい いい加減にしないと
また見つけないまま 置いてけぼりにしていく気？
ほらその大きな両手で
掴めるもんはたくさんある
大切なモノを抱き寄せる手
傷つくモノを 包み込む手
自分の顔を隠すものじゃないよ
思いきり 思う存分振り回してみろよ
その腕に 必死にしがみつくモノがあったら
絶対にそれを 振り払っちゃいけない
それだけには嘘をついちゃいけない
それは誓ってくれ 言葉にしなくていいんだ
また逃げそうになったら 思い出してくれ
迷わずこの唄を 思い出してくれ
いいわけしてもいいさ
カッコつけたっていいさ
逃げてみたっていいさ
この唄もお前にしがみつくモノの一つなんだよ
この唄だけでもおまえにしがみついて離さないんだよ
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