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アンダンテ
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作詞 水無月ぼたん |
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わからない。
わたし、ほんとうのきもち、
わかんなくなった。
あのひが、あのひのできごとがなければ、
わたしのきもち、わかんなくならなかったかな?
どうしてあのとき、あのばしょにいたの?
どうしてわたしを、こんなになやますの?
あのときあなたが、あのばしょにいなければ・・・!
あなたがいなければ・・・、
わたしはにせもののこいをしなくてすんだのに・・・!!
・・・そんなことをいっても、わたしは
あなたがいたから、あのとき、
またこいをすることができたから・・・。
でも、あなたのへんじだけは・・・ほしかったかな?
はっきりとふられていれば・・・、いま、
ほんとうの、ほんきで、こいをしていたかもしれない。
でも、へんじをもらえなかったいまも、ゆっくりでも、
ほんきの、ほんとうの こいをしてみせる!!
・・・ううん。したい。ほんきのこい。したい。
あいてをみつけるのは、ゆっくり、ゆっくり、
マイペースにみつけたい。
ゆっくり・・・。ゆっくりあるくようなはやさで・・・。
ゆっくりゆっくり、あるきながら
ほんとうのこい、みつけていこうか?
ゆっくり・・・ゆっくり・・・アンダンテしよっか。
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