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月夜
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作詞 一就 |
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暗い部屋の窓に映ってる
雲間に浮かぶ月が綺麗だね
絶え間なく繰り返す愛の言葉
今はもう言えないと分かってる
もうすでに起こってしまった
目の前の真実を
今すぐに受け取れはしない
限りない強さなんて
今の自分にはないだろう
抑えきれない想いを受け止めれない
雲間に見る月は言う
「なぜ求めるために争う」
自分にあった言い訳で
目の前の壁を避けて通る
幻を掴むために走る
闇雲に探して答えは出ない
探したい物を探す それが出来ず
苦しくて辛くて涙したっていい
ただ一つの答えを求めて
戦ってきたけれど
乗り越えられたりはした?
何度も何度も奪い合って
傷つけ壊してきたけど
それらから何か得られた物がある?
僕等にありふれていた愛
足りなくて困っていた力
比べては喜んで
自分の力を試している
月夜はいつもの僕を見てくれている
最後まで最後まで忘れないでいてよ
限りない強さなんて
今の自分にはないだろう
抑えきれない想いを受け止めれない
さり気ない言葉で
愛してる君を傷つける
気付いたのはもうちょっと前
戻れないのか あの頃に
繰り返し生まれ変わる
望んでなかったとしても
変えられない それが人の運命
絶えず時は流れる
そして人も流れる
君と僕が歩いてく
その道を今見つけ出してる
それが僕たちの答えさ
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