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世界が滅ぶ直前の物語
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| 作詞 yohane |
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世界が滅ぶ直前の物語
作詞：yohane
人は神の御手の上で狂ったように踊る
最後の骸はやがて 塵になって消えてゆく
季節はずれの雨
目の錯覚よ 紅く見えるの
錆びたような匂いが混じり
アタシはその場を駆け出して行く
嗚呼 何処まで逝けばいいのでしょう
こんな物語 本には出来ない
泣き叫んでも手を伸ばしても
掴みきれない貴方の影
呪われた自室の床に座り込み
残酷な夢を垣間見る
蝋燭が消えたら この世の全てが消え去るの
嗚呼神よこの世は地獄
君さえもこの手に掛ける
悪魔の世代よ
全ては貴方が思う儘
最後の命が尽きかけた時
貴方は氷のような笑みをそっと贈るでしょう
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