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あたしがそらでないてあめをふらした
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作詞 luco |
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あたしがそらでないてあめをふらした
きみがみあげるそら
ひとみはそらをうつしてみずいろ
まるでなみだをうかべているみたいな
そんなうるんだひとみをしていた
あたしはそんなきみがすきで
たいようのひかりをきみのひとみにうつしたかった
きらきらしたきみのひとみが
やがてゆうぐれをおぼえるのをきたいして
きみがみあげるそら
それがあたし
こころのひろいあたしは
すぐわらってはすぐないた
そんなあたしをきみはうつして
そしていつでもわらってくれる
きみがわらえばあたしのこころはいともかんたんにはれるの
おてんきよほうなんていらない
あたしのすべてはきみがしっている
そんなきみがあるひ
あたしをみあげなくなった
あたしはとてもかなしくて
ひろいこころをずたずたにされたきがして
ざんざんざんざん ないたの
それはそれはすごいあめだった
つめたくてつめたくてあたしじしん
ぶるぶるふるえてしまうようなさむさだったの
ねぇきみもふるえているの?
あたしがふらしたあめにうたれて
それでもきみのしあわせはきえてしまうことはないでしょう
きみはあたしじゃないべつのだれかをみつけたのでしょう
もっともっとこころのひろい
だいじなだいじなたいようを。
もう あめはやんだの
きみはなにもきにしなくっていい
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