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瞼
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作詞 旅燕 |
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目を覚ますと
朝になっていて
新しい一日が始まっていた
目が覚めたと同時に
さっきまで見ていたはずの夢を忘れる
あたかも夢など見ていなかったのように
眼を閉じると
暗闇に包まれて
周りがなにも見えなくなった
眼を開けたと同時に
あらゆるものから光が飛び込んでくる
まるで自分の存在を主張するかのように
今生きてる世界は嘘で
これはただの夢
なんて思う日がある
この人生にはシナリオがあって
ただその通り生きてく
なんて思う日もある
でもそれらはただの逃避で現実から逃げてるだけ
なんだと思う
だけどそれを認めたくなくて
瞼を閉じて目を背け過ごしてる・・・・
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