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陰と陽の間
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作詞 音符 |
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あの頃から僕らは
未来というものに焦りを感じてたんだ
こんなに早く先のこと
こんなに簡単に決めちゃっていいんだろうか
でも誰にも聞けなくて
未だに話を出来てない
不安が胸の奥を突付く
痛いとかじゃないけれど
いつも苛立ちがいろんな人を傷つける
こんなこと 思いたいわけじゃないのに
誰だって落ち着かなくて恐いはずなのに
自分だけ目を綴じて 今は風を感じてたい
もう大人になるのかな
お酒も飲めるし タバコも吸える
気持ちは小さい頃から全くといっていいほど
変わってはいないのに
このまま大人になっていくのは
なんだだか喉がつっかえるよ
要らないないものを切り捨てる
簡単に終ることは出来るけれど
新しいものばかり見て
昔からの大事な気持ちをなくしちゃ
僕の本心は何なんだ…って
自分自身が聞き返してる
大人と子供の狭間で
僕らは揺れている
誰にも指図されたくないし
でも誰にも忘れられたくない
我侭な事を言っているって
自分でも分かってる
だけど 僕らはここにいること
忘れて欲しくない
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