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思い出すこと
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作詞 山桜 |
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君が転校してもう2年が過ぎるっていうのに
僕は未だに君を思い出さない日はない
君が座っていた、1年E組の窓側の席
君が弾いていた、音楽室のグランドピアノ
君が好きだった、屋上の心地よい風
何を見ても全てが君につながってく
忘れようとしてもそこには君の面影がある
君はもう新しい友達もできて楽しい生活してて
僕のことなんてとっくに忘れているかもしれない
僕と君が初めて、しゃべったこの広い体育館
僕と君が初めて、手を繋いだ体育祭のフォークダンス
僕と君が初めて、一緒に帰ったこの通学路
どこにいても全てが君につながってく
忘れようとしてもそこにも君の思い出がある
僕はこれからも君の事忘れずに生きていくよ
忘れられないだけなんだけれど
君の思い出で忘れてしまって良いものなんてないから
だから時々は僕を思い出してほしい
近い未来どこかで出会ったときに
また笑い合えるように・・・
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