|
|
|
月姫
|
作詞 じゅんき |
|
何もなかった…何もなかった
それで良かったのに
何を求める?何を失う?
そんな繰り返しで
夜の隅で泣いてる月
君が還る場所
記憶…言葉…描けなくて
消えた未来、世界
今夜君は手の届かない
あの場所へ…僕を残して
水面に映る君の行く場所
満ち欠けの続くあの場所
傷を消したら…過去を消したら
明日は見えるのかな?
気付かないだけ…気付けないから
過去に縛られるの?
何もかもが夢であれば
傷は消えるのに
記憶…言葉…確かなもの
悲しい幻想
今夜君は手の届かない
あの場所へ…僕を残して
水面に映る君の行く場所
満ち欠けの続くあの場所
月は君を遠ざける
僕はそれを見てるだけ
止めることもできぬまま
君は還る…夜流るる
今夜君は手の届かない
あの場所へ…僕を残して
水面に映る君の行く場所
満ち欠けの続くあの場所
朝になれば何もかも
消えていれば楽だけど
君のことは忘れない
僕も還る…君のいない場所へ
|
|
|